2012年7月29日日曜日

絵本紹介


子供が絵本の棚から取り出した絵本、親が取り出してみていた絵本。何冊か取り上げてみます。                                     
    『おこりんぼママ』ユッタ。・バウアー作・小森香折訳  小学館発行      
               ママは、いつもおこっている!!ぼくは、からだがバラバラになってしまった。だってママはおおきなこえでおこるんだもの。ママはぼく 
 
おこりんぼママ
のからだをみつけてくれるかな?だって、ぼくママだいすきなんだもん。                                                                                                                                                                                                                                                        『ねないこだれだ』 せな けいこ さく え 福音館書店                                                                                     

   我が家「こどもからまごへ」の永遠の絵本。寝せるときに読むと、泣く子と笑う子がいました。                                                                     
ねないこだれだ
               
『ずーっとずっと 大好きだよ』 ハンス・ウイルヘルム 絵と文 評論社            
この絵本も我が家にとっては大切な絵本でです。ここに住むようになったとき、北海道犬を連れてきました(子犬)名前をモルとつけました。成犬になり、子供を産みました。トックと名前をつけました。モルは16年、トックは15年私たちと暮らしました。モルは鎖をつけたまま行方不明になり、探し続けましたが見つけることは出来ませんでした。後を追うようにトックは亡くなりました。その後に住んだのは、やはり北海道犬で、子犬から我が家にきました。真っ白い毛で、ちょ うどソフトバンクの宣伝にでてくる北海道犬とそっくりでした。名前を「フレップ」とつけました。10年ほど私たちと暮らしました。この絵本は我が家のこどもたちが26年余動物と(ほかにチャボもいました)過ごしてたことと重なりあう絵本なのです。                                         
ず-っと ずっとだいすきだよ 






2012年7月16日月曜日

夏本番 樺山小学校新緑フェスティバル

7月7日七夕の日、毎年恒例の樺山小学校主催の新緑フェスティバルが小学校のグランドで催されました。25年前、この小さな学校は廃校が決まり、当時の児童父母や、地域の人々、卒業OBの方々の存続運動で残りました。運動会の準備金や、子供たちの活動資金に少しでも役に立たないかと父母の家の庭先で始めたのがこのバザーなのです。その後、広いところでということでスキー場の集会施設(旧サンスポーツランド)で開催し、22.3年前から、町内、地域の人々に学校をみてもらい、また北海道の小規模校の現状や、複式授業の特徴、当時の教育が抱える問題点等を各教室にパネル展示を行い、解説を父母がしました。(現在はおこなわれておりません)
 現在は飲食部門・フリーマーケット部門・児童が運営するフリーマーケット部門・卒業児童の父母が出店する飲食部門があり、森林組合のボランティアの人が教えてくれる木工教室等のブースがあり、また余興として、毎年樺山小学校の児童による、よさこいソーランの踊り、倶知安中学校のブラスバンドの演奏、卒業児童の父母が中心のジャズ演奏、今年参加のキッズダンスチーム・最後を締めくくるバナナ・野菜の叩き売りと抽選会と盛りだくさんのフェスティバルとなり、大勢の人が参加する催しものとなりました。

只今準備中
大盛況



飲食ブース